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Perl入学式とはどのような勉強会なのか, ご紹介します.

Perl入学式とは

Perl入学式は、2012年に大阪で始まったプログラミング初心者や入門者向けの勉強会です。

プログラミング言語「Perl」を題材に、1年を通して、環境構築から変数やデータ構造の取り扱い、そして簡単なウェブアプリケーションを作成するまでの学習を行います。
これからプログラミングを初めたい、という方でもきちんと内容を理解できるように、基礎をしっかり身につけながら、実用的なレベルまで進むことがコンセプトです。

勉強会ではスライドに写した教材を講師が解説し、受講生はその解説にもとづいた練習問題を自分のパソコンで解いていくという形式で進められます。
困った時には、複数人いるサポーターに聞けば疑問が解決するよう配慮しています。

来歴・開催状況

Perl入学式は2012年に大阪で発足した後、2013年からは東京で、2014年からは福岡でも開催され、多くの受講生を集めています。
さらに2016年からは沖縄でも開催され、2017年からは札幌での開催準備も進められています(2017年3月現在)。
2017年現在、福岡での開催が一時的に休止状態となっているものの、大阪、東京、沖縄、そして2017年度予定の札幌と、4都市で定期開催が行われています。 4月から翌年3月までの年5回、隔月ペースのカリキュラムが行われています。
受講生が多い東京では、毎月ベースのカリキュラムとし、全5回のカリキュラムを4月から9月までの半年の内に行い、同じカリキュラムを10月から翌年3月までの間に再度行うことで受講機会を増やしています。

参加費は無料

参加費が無料であることも「Perl入学式」の開催当初からの大きな特徴です。
受講生には自分のパソコンを持ってきてもらい、そこでPerlの環境構築やプログラミングを行ってもらう必要がありますが、それ以外の金銭負担をなるべくかけないよう運営側で工夫をしています。
※ただし、勉強会後の懇親会に参加する場合は懇親会費が別途かかります。

サポーター陣

Perl入学式のサポーター陣は、スタートアップメンバーだけでなく、カリキュラムを卒業して今度はサポーターとして参加している元受講生のメンバーなど、多彩な顔ぶれにより日々の運営が行われています。

オープンな講義資料

カリキュラムの内容は全てテキストとして公開されており、自習教材として利用することができます。
教材を見ながら自分で環境構築をした後に、途中から勉強会に参加して現場でサポーターに質問をすることも可能です。
また、Twitterやチャットツールなどでオンラインの質問も受け付けています。
※ただし、サポーターの状況によって回答が遅れる場合もあります。
※Twitter、チャットツールについては下方をご参照ください。

参加方法

勉強会に参加したいと思った方は、Perl入学式公式サイトのトップページからお近くの会場の開催予定をチェックしてみてください。
各会場の詳細ページから、参加登録を行うことができます。

必要な持ち物

ご自分のパソコンをお持ちください。Perlの環境構築や、練習問題の回答はその中で行って頂きます。 なお、飲食の可否は会場によって異なりますので、事前に状況をご確認ください。

お問い合わせ

その他、わからないことなどあればいつでもサポーターに質問してください。
Twitter : 公式アカウント / ハッシュタグ
Discord : チャット招待

プログラミングはまったく初めてという方、他のプログラミング言語の経験はあるけれどPerlの基礎を学ぶ機会がほしいという方など、みなさんのご参加をお待ちしています。